建売住宅VS注文住宅。正解はありません

ご覧いただきありがとうございます。
当社は2017年よりローコスト建売住宅の仲介販売を積極的に行っております。

「建売住宅」と言うと「手抜き工事しているんじゃないか?」とか「安普請なのでは?」とか
「買うと後悔するんじゃないか?」とか、とかくネガティブなイメージがあるようです。

はっきり申し上げますと「それは過去の話」です。

いわゆる高度経済成長期やバブルの頃は、住宅に関する法整備やしくみ作りなどが未整備な点が
多々あり、いわゆる欠陥住宅問題が少なからずありました。

これは建売だろうと注文住宅であろうと一緒です。

ところがそう言った問題に対して国も法整備をしており、現在はいわゆる欠陥があった場合の
瑕疵担保責任や業者が倒産してしまった場合の保険など業者側にすればかなり厳しくなっており、
逆に購入者側から見ると安心できるようになっております。

品質面ではそのように建売住宅でも注文住宅でも同じように保証されております。

それでも住まい選びに正解はありません。
なぜなら皆様の価値観は人それぞれだからです。

当社は主に建売住宅の仲介販売を行っていますので、ここでは建売について書きたいと思います。

一言で言って、下記に該当する方は建売住宅の購入には向いていません。

1 こだわりぬいた家が欲しい
2 人と同じような家はイヤだ
3 見栄を張りたい(安かったと思われるのはイヤだ)
4 とにかく豪華な家が欲しい
5 大手ハウスメーカーのブランドがないと安心できない

この他にもいろいろあるでしょうが、ざっと挙げると上記のような感じでしょうか。

「なんか馬鹿にしてる?」って思われたら申し訳ありません。
あくまでも向き不向きの話ですので、該当するようでしたら迷わず注文住宅か大手ハウスメーカーの
家を買うべきです。その方が満足感や所有感を得られると思います。

逆にこのような方は当社がご紹介するようなローコスト建売住宅がオススメですというのを
挙げていきましょう。

1 毎月の返済金額を抑えたい
2 シンプル イズ ベストと思っている
3 家以外にも楽しみたい事があるから正直言うと家そのものにこだわりは無い
4 ブランドにはこだわらない
5 DIYでカスタマイズするのも好き
6 コストパフォーマンスを重視する

他にも様々ありますが、概ね上記に該当するようなら建売住宅がオススメです。

その理由をお話ししましょう。

☆ 建売はなんと言っても総額が安い

  私もその世代なのですが、洋服に例えるとオーダーメイドの服と店頭に並ぶ服の違いです。
  さらに言えば有名ブランドの服とユニクロやGUやしまむらの服の違いです。

  こだわりぬいたオーダーメイドの服や有名ブランドの服は高いですよね。
  それもそのはず。大量生産出来なかったり、材料・縫製を吟味したり、ブランドイメージが
  あるので安売りしなかったりと、それなりの理由があるのです。

  でも今の時代、一流ブランドで全身固めてる人って沢山いますか?
  ごく限られた人はそうでしょうが、少なくともこの辺ではあまりお目にかかったことはありません。

  いやいや。服と家は違うでしょう?と思う方。
  おっしゃる通りですが、考え方は同じです。

  ローコスト建売住宅は品質は落とさずに、贅沢な部分をカットし、仕入れルートや生産ルートや
  販売ルートを工夫することによってローコストを実現しているのです。

  はっきり言ってしまえば、住宅展示場のように豪華な内装材や設備ではありませんし、システムキッチンや
  洗面化粧台やユニットバス、ドアやフローリングなどは全ての現場共通の仕様です。

  間取りは同じ場所に建っているものについてはそれぞれ違いますし、外壁の色やデザインは変えてありますが
  他の場所に建っているものと同じと言うことも多々あります。

  一言で言うとシンプル。
  これに尽きると思います。

  しかし、会社のスケールメリットや諸々の工夫によって注文住宅なら絶対に実現できない価格で販売する事が
  可能になっており、その価格差はかなり大きいと言えるでしょう。

☆ 性能は悪くない

  前述した通り、現在は法整備されているので、一昔前の「安かろう悪かろう」では通用しません。
  当社が仲介で取扱っている建売住宅の場合、性能も悪くありません。
  もちろん、上には上があるので大手ハウスメーカーのように技術の粋を尽くしたものとは言えませんが、
  必要にして十分な性能はありますので、簡単に解説しましょう。

ざっと挙げると、基礎はベタ基礎(内部まで全てコンクリート)で高さも基礎の立ち上がり幅も通常の木造住宅に
求められるレベル以上のものになっており、躯体は地震に弱い木造住宅の欠点を克服する耐震構造に加え、標準で揺れを
抑える制震装置が入っております。

また、断熱に関してはこの地域は二重断熱になっており、壁の中にはもちろん、壁の外側にも付加断熱が施工されます。
さらにサッシは断熱サッシ+断熱ガラス。結露対策にもなる24時間換気も当然付いています。

設備はオール電化仕様とガス仕様がありますが、オール電化仕様はヒートポンプ式の給湯とIHクッキングヒーターが標準で
ガス仕様は給湯+暖房の仕様となっています。

つまり、超豪華な仕様とは言えませんが、必要にして十分な設備がもともと付いているのです。

☆ 最低限の外構工事も標準仕様【花巻市上小舟渡建売現場写真】
  
注文住宅で家を建てる時に忘れがちなのは外構工事です。
駐車場や土留めブロック、ポスト等など・・・家を建てたは良いが、周りが土や砂利で車を駐めるところも砂利・・
なんて家をよく見かけると思います。

なんだかんだでお金がかかるので、後回しになりがちですが、最低限のアスファルト舗装や門柱などが標準で付いてくるのも
建売ならではと言えるでしょう。ここまで金額換算すると、いかに割安感があるかご理解いただけるかと思います。

☆ つまり実利を取るなら建売がかなりお得。こだわりや見栄を取るなら建売は選択から外れる

ここまでご覧いただきありがとうございます。
住まい選びは様々な選択肢が有り、人それぞれの価値観次第ですので正解はありません。
新築に限定してお話しをすると、建売といっても昔のように性能やら品質に大きな開きは無くなっており、
極論するとグレードやステータス的な事で注文住宅や大手ハウスメーカーと比較して選択を出来るようになっております。

特にローコスト建売住宅は、必要にして十分な性能や品質はあるものの、はっきり言えば豪華な設備や内装は
使われておらず、シンプルですので、お友達や親戚などを呼んで自慢するようなものでは無いかもしれません。
しかし、ローコストゆえに総額が抑えられ、ローンの返済も余裕が出ますので、趣味やレジャー等にお金を使う事が
可能になります。

あなたの住まい選びの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?